3か月間のマーケットを振り返る ~下落第1弾~

ご存知の通り
この2018年、
大発会こそ大幅高でスタートしたものの
その1か月後市場は大波乱を迎えることになりました。



まずはこちらをご覧ください

2月2日の雇用統計の発表と同時に米国の長期金利が大きく上昇しました。
世界の株式市場でゴルディロックス(適温相場)が続く中、唯一の懸念材料が
米国の長期金利の上昇だといわれるほどでした。
その長期金利が2.8%台へ上昇したことで大きく相場が急落。
それまで徐々に上昇していた分ショックも大きく、665ドル安と大きく下落しました。
そんな動きを受けて日経平均も大きく下落。

週明けの2月5日日経平均株価は592円安となりました。

その夜米国株式市場の下落は止まらず、
またオプションの価格などをもとに計算されるVIX指数(恐怖指数)に対する仕掛けがあったといわれており
VIX指数の逆指数(インバース)関連のETFなどは90%以上下落し、
早期償還を迎える商品も出てきました。
VIX指数が急騰、そして米国株式も急落。
NYダウは1175ドルと史上最大の下落幅を見せることとなりました。

よく2月6日日本株も当然下げ止まることはできず
日経平均株価は1071円安と
トランプショック以来の1000円を超える下落幅となりました。

この時の下落についてはいくつかの説明がなされています。
先ほどのVIX指数への仕掛け
金利が高まってきた中でのSWFなどがポジションを崩す動き、
緩やかな上昇から
上昇スピードが加速していく中で割高感が高まった
など。

どれが正しいかという答えは出ませんが
あまりすぐに収束するような調整ではなく
過去のブラックマンデーの例を持ち出し、
しばらく回復までに時間がかかるという見方が多かったと思います。

確かに短期間で回復することはできず
長期金利の問題はある程度落ち着いたものの
その後他の問題から調整局面が続くこととなったわけです。

次回に続く。

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