リオン(6823)会社説明会

9月23日に行われた大和IR主催の会社説明会参加報告です。

1940年小林理学研究所を設立
1944年「株式会社小林理研製作所」設立
1960年「リオン株式会社」
理学・音響学⇒リオン

創立者小林采男はもともと空海にあこがれて坊主になりたかったが
人を救うために化学が重要だと考えた



1948年日本初の量産型補聴器を発売
最近では世界初の軟骨電動補聴器を準備中

セグメントでは
売上高191奥円のうち
{医療機器事業}
補聴器91億円
医用検査機器22億円
{環境機器事業}
音響振動計測器44億円
微粒子計測器33億円

ニッチトップ企業であり
「リオネット」で有名な補聴器で国内約25%
医用検査機器約70%
音響振動計測器約60%
微粒子計測器約60%

『補聴器事業』
全国約380の専門店による販売体制
小さいものや温泉などにも入れる水に強いものなどユーザーの声にこたえる独自の技術がある
従来は補聴器は隠すものだったが、最近ではデザイン性を重視
※補聴器は医療機器であり薬事法の規制を受けるもの
 集音器は音を大きくするだけで薬事法の規制は受けない
世界シェアはまだ数% 
ドイツのシーメンスなど6大メーカーといわれている

『医用検査機器』
聴力検査機器「オージオメータ」、ピーと音が鳴るやつ

75歳以上のシニア層が主なユーザー
補聴器を使い始める人が多い年齢が75歳
75歳の半分以上が使い始める

『音響振動計測器』
地震の揺れを的確に検知し新幹線を素早く止めるためのもの
飛行場周辺の騒音を24時間監視するもの
JIS・ISOなどの規格があり、規格作りの委員会に出席している
製品に合わせて騒音などに関する法律ができ、
その際計測のため同社の製品が買われる

『微粒子計測器』
レーザーを使い目に見えないほこりなどを計測する
半導体や医薬品など、最先端の製造現場で清浄度を高度に管理する
測るサイズはPM2.5粒子などよりはるかに小さい
TSMC、サムスン、インテルでも同社製品を使っている
国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」でも同社の微粒子計が使われている

営業利益率は15%、ROEは10%が目標
10年3月期から16年3月期まで増益を続けた
前期減益だったが減配はせず
今期は純利益増益予想のため増配の可能性

株主総会などでも同社製品についての質問が多いため
補聴器講座なども開催している



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