ジェイ エフ イー ホールディングス(5411)会社説明会

9月21日に行われた野村證券主催の会社説明会参加報告です。
Japan Fe(鉄) Engineering

セグメント別売上高は、スチールが約55%、商事が約35%、エンジニアリングが約10%
2017年度鉄鋼事業回復見込み
販売価格の引き上げによる粗利が上昇
これまでは材料価格の上昇で粗利が圧縮されていたが
価格転嫁できるように
大体原料価格の変化から販売価格の調整まで半年から1年かかる
古い鉄工所のリニューアルにより効率化

【鉄の特徴】
あらゆる産業・生活の内部に使われている
安定的に生産が可能で、リサイクル性が高い
炭素繊維やアルミニウムに比べ、生産量・価格・同一郷土でのコスト・製造時のCO2排出量、リサイクル性・加工性で優位
(比重や単位当たりの強度では劣る)
成長性も十分、15年で倍以上の消費量
中国での消費が特に増加傾向

同社の強みは製鉄・生産力・販売力・技術開発力
アジア向けなどに強い
特に自動車向けが多い
自動車は75%が鉄でできている

中国政府は1~1.4億トンの生産能力削減を世界にコミット
中国による質の悪い「地条鋼」(年間5000万トン生産)の生産が禁止され、業界再編や融資対象企業の選別により市場が淘汰されている
さらに環境規制が強化され設備が整っていない向上なども閉鎖に追い込まれ、供給減
粗鋼生産量自体は増えているが、質の悪いと受け以外のものが減り、統計に組み入れられる良質な粗鋼が増えているため
中国は世界の生産・消費の50%を占める

今後は製鉄所へ6500億円の積極投資予定
これにより3年間で1100億円のコスト削減予定、さらに安定的な生産拡大が可能に

海外事業では自動車を中心に重点分野の強化
販売数量を2020年に4000万トンに
中国・タイ・インド・インドネシア・メキシコなどで良質な鉄鋼を提供
メキシコでは自動車の生産台数が350万台から2020年に500万台となることが見込まれており
合弁会社を設立した
メッキ前までの工程を日本・米国で行う

ROE10%目標
D/Eレシオ50%程度が目標
配当性向は25~35%
株主向け工場見学会を実施

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