西武ホールディングス(9024)会社説明会

9月15日野村證券渋谷支店で行われた会社説明会参加報告です。

セグメントは都市交通(30%)、ホテルレジャー(37%)、不動産事業(10%)、建設事業(22%)、ハワイ事業(4.5%)、ライオンズなどその他(5%)
都市交通・沿線事業は安定した収入源
ホテル事業は苗場スキー場や大磯ロングビーチ、八景島、軽井沢のアウトレット、としまえん、プリンスホテルなどを保有、インバウンド需要などから成長性の見込める分野と考えている
不動産事業は16年7月にオープンした東京ガーデンテラス紀尾井町など

元々の創業者一族堤家は不動産事業で成功し、鉄道会社を買収
その後上場廃止となるが2006年に西武HDを設立し現社長が銀行から出向
サーベラスが1000億円出資し、厳しいリストラを行った。
その後サーベラスと敵対関係になりTOBを仕掛けられるが結局失敗し
その後は友好的関係、17年8月にサーベラス保有分はすべて売却済み

2030年をめどに営業収益1兆円、EBITDA3000億円、営業利益1500億円を目標とする
前期末までホテルレジャー事業を中心に堅調に推移し5期連続増収
営業利益では紀尾井町のビルの開業や都内ホテルの耐震工事に伴う営業休止の影響で減益
純利益では16年3月期に計上した求償債権計上益がなくなり減益

交通事業の施策としては、新型通勤車両の導入、秩父駅前に複合温泉施設を開業、レストラン列車も運行開始
今後は新型の特急車両の導入や連続立体交差の推進、ホームドアの整備を予定

ホテル事業はバリューアップを積極的に展開、会員組織の整備強化、海外でのセールス拠点の拡充を行う
旧グランドプリンスホテル赤坂のザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ではホテルだけではない、複合施設で収益の拡充を行う
また、これまでになかったミドル層向けのホテル「プリンススマートイン」も展開

不動産では所沢東口駅ビルや池袋ビル、高輪品川エリア、芝公園エリアのプロジェクトが開業・開始予定

配当性向は15%目標とやや低め
株主還元よりも成長投資へ資金を向ける計画

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