日経IR・投資フェア参加報告③(8/26)

日経IRフェア参加報告パート3です。
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安川電機(6506)
モーターが発祥であり、モーター回して100年
セグメント別売上高にみてもモーションコントロールセクターが46%
ロボットは35%
半導体製造装置や液晶製造などに使う
ACサーボコントローラで世界シェア1位
これは光速に動いて正確にとあることに特化したもの
エレベータやインバータエアコンなどに使うインバータでも世界シェア1位
これまではiPhoneの需要に連動してきたが
その代わりに半導体とFA化で中国の需要が伸びている
ロボットについては4大メーカーがそれぞれ自分のところがシェア1位と言い張っている
車の製造ラインで使うものが7割
それ以外の分野への拡大が期待される
IKEAの製造ラインなどで重いものや危険なものの製造ラインでロボットが使われる
海外売上比率は66%
うちアジア34%(中国25%と拡大中)
アメリカ19%
ヨーロッパ13%
その他1%
今後はクリーンパワーや介護・福祉・ヘルスケア部門の領域を拡大したい
10年後には売り上げ2倍を見込んでいる

サンゲツ(8130)
2013年まで創業家が経営を行うが2014年以降社員が経営を行う
インテリア商品の開発販売
名古屋城にも出入りしていたといわれている
壁紙や学校病院・ブティック向け床材でシェア1位
オーダーカーテンのシェアも高いが低価格化で苦戦中
事業構造が安定的
①多数の顧客と多層な顧客構造なため幅広い営業が必要
②多数の商品・在庫を持つリスク
③多数の出荷ロット
⇒参入障壁が高い
これまで赤字になったことがない
米国コロシール社を買収したことにより海外売上高増
昨年はわずか4億円だった
ROEは8~10%目標
今期は新しい見本帳の作成などで費用増

ミスミグループ本社(9962)
FA、金型部品の製造販売を行う
従来は特注(受注生産)していたものをカタログ化
半製品をアジアで大量に製作し国内で客の要望に合わせて一部の加工を行う
⇒短納期
セグメント別では他社メーカーのブランドを販売するVONA事業が40%
FA製品の販売が33%
金型部品事業が27%オーダーの電子化が進む中
ECサイトを用意し対応
顧客数も増加を続ける
アジアを中心に欧米にも販路を広げている配当性向は25%
リーマンショック以降売上高年成長率は15%以上、ROE10%

帝人(3401)
高機能素材を扱うマテリアルと
薬・医療機器を扱うヘルスケアが収益の2本柱
売上高比率マテリアル75%、ヘルスケア18%
営業利益比率マテリアル50%、ヘルスケア43%
防弾チョキやブレーキパッドなどに使われるアラミド繊維の世界シェア50%
テニスラケットのシャフトや航空機などに使われる炭素繊維の世界シェア2位(1位は東レ(3402))
その他フィルムや樹脂など
ヘルスケアでは米会社のMAで売上高増を見込む
医療用医薬品や在宅医療事業を展開
今後は自動車向けの複合成形材料事業(CSP社買収による)を展開
CSP社は北米最大の自動車向け複合材料成型メーカー
自動車のルーフやバンパーなどの材料を作る
その他スマホリチウム電池用などのセパレータなども視野に
ROE10%以上、EBITDA1200億円超目標
前期は会計上の要因で純利益が多かったが今期は実質的な増収増益となる

キヤノンマーケティングジャパン(8060)
キヤノン製品の国内販売については独占的に扱っている
キヤノンの製品を手に入れるためには必ず同社から買わなければいけない
キヤノンの高シェア商品
レンズ交換式デジカメ(1位)、インクジェットプリンター(1位)、
オフィス複合機(3位リコー(7752)ゼロックスが強い)、レーザープリンタ(1位)
国内の成長がなかなか難しくなっている
海外のキヤノン製品販売は別会社が行うため、
海外展開はITソリューションなどを行う
ただし、国内のキヤノン製品販売は成熟しているが収益性は高い
その他成長領域としてはプロダクションプリンティングやネットワークカメラなど
配当性向30%
とにかくキャッシュが豊富

カナモト(9678)
建機レンタル第2位
建機レンタル業界には建設業界の3%くらいお金が下りてくる
1位アクティオ、2位カナモト(9678)3位西尾レント(9699)、4位レンタルのニッケン
法定耐用年数が6年で機械が高くなっており業界が淘汰されそう
アフターオリンピックについてはそれに備えて東南アジアの事業を拡大したが影響は少なそう
←他の仕事を後ろ倒しにしているためそのあとの仕事も見えている
リニア工事にも対応できる
前期は福島の除染作業が終了し減益となった
(同社は唯一福島から逃げなかった)
今中間期で上方修正
九州豪雨・熊本地震はまだ本格的な工事は始まってない、羅きいあたりになりそう
北海道・東北以外のシェアが低いため上げていきたい
九州はシェア1位のニシケンをMA
今期増配もありうる

日東工業(6651)
配電盤・分電盤、キャビネットのメーカー
いわゆるブレーカー
スカイツリーのてっぺんにも設置
元々は陶磁器から始まり
陶磁器の絶縁体技術から今の事業へ
携帯基地局や太陽光発電などのじゅようやMAで売上高は近年急速に伸びた
特に2015年は太陽光発電特需があった
他社に先駆けて標準品を作り在庫ビジネスを始めた
海外は東南アジアなどに進出
IoT技術を活用し階層ごとの震度の違いなど細かいデータを取る実証実験
配当性向は30%を目標
40円程度の配当を安定的に出すことが目標

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